紙袋が主流の現在でも、地球温暖化防止やリサイクルの精神から、再び、風呂敷が見直されてきています。
形の影響を受けずに包むことが出来るため、重宝でありその良さが脚光を浴びています。
そもそも、贈答品などは風呂敷に包んで贈るのが礼儀と決まっていたものです。
その伝統的な要素を持っている風呂敷を気品があるような使い方を目指すなら
名入れの風呂敷を用いるようにしましょう。
名入れと同時に家紋を入れてもらうことも出来るので、しっかりとした
マナーを守った振る舞いで相手に渡すことが出来るようになります。
普段は、必要と感じない方でも、大切な方へ贈る贈答品などの場合には、安心して用いることが出来ます。
いざという儀式などの時にも、必要なものを揃えておくことは大事です。
しかし、なかなか自分で揃えることをしそびれるものですので、年長者の方が
プレゼントとして差し上げると、いざという時に喜ばれるようになります。
気品を感じさせる名入れの風呂敷をプレゼントをすれば、こういった心遣いを感じてくれるでしょう。