日本人として、風呂敷の魅力を伝えていく。

使用用途に合わせて選びたい風呂敷のサイズ

風呂敷について風呂敷にはさまざまなサイズがあり、用途に合わせて使い分けることができます。一般的な使い方

小風呂敷には中幅(約45cm)や一尺三寸幅(約50cm)があります。
中幅は、ふくさの代わりとしてのし袋などを包むのに使用します。

また、一尺三寸幅は、お弁当を包むのにちょうど良いサイズです。
一般的な風呂敷のサイズとしては、二幅(約68cm)、二尺幅(約75cm)があります。

二幅は、菓子折りなどを包むときによく用いられ、缶入りクッキーやワイン、
スイカなども包むことができます。

二尺幅は、二幅よりもひとまわり大きめで、海苔の詰め合わせなどの少し大きめの贈り物を包むときに使用します。
二四幅(約90cm)以上のサイズを大風呂敷と呼びます。二四幅では一升瓶を包むときに使用するほかに、稽古着などを包むこともできます。

インテリアとしての活用

またエコバッグ包みなどをするのにもぴったりです。
一番大きな七幅(約238cm)では布団を2組包んだり、ダブルベッドの上掛けにしたりすることができます。

色々な使い方を楽しめる風呂敷をぜひ、日常に取り入れてみてください。