日本人として、風呂敷の魅力を伝えていく。

風呂敷で演出するプレゼンシーン

風呂敷について風呂敷でノートパソコンを運ぶ時には、本体を単体で包んで運ぶ方が安定性があります。
中央部を折りたたみ両端部分に結び目を付けてから、ノートパソコンを中央部において
端部分を合わせながら真結びするだけでハンドル月のバッグに早変わりします。

多少の慣れは必要になりますが、実際にやってみれば安定して崩れず持ち運びも可能だと実感がすると思うのです。
何事も慣れが大切なので、本や小物などで練習してお出かけしてみるのもいいかもしれません。

風呂敷で包む練習

パソコン関連のバッグは黒や灰色など無機質な色が多くありますが、風呂敷ならばデザインは多彩に選べます。
それだけではなく大きさもサイズ感で選べるために、使い手が工夫して中に仕舞う物のサイズ感に合わせて
お好きな一枚の風呂敷をチョイス出来ると言うことも魅力の一つになるのです。

風呂敷の魅力はこの活用の自由さにあると言っても過言ではありません。
プレゼンの際にバッグからパソコンを取り出して、美しい花柄の風呂敷に包まれていたのなら、
話題になって場が和む可能性もあります。

商談においては数字だけではなく、雰囲気作りも大切な要素になる場合が少なくはありません。
こんな小さな心遣いを演出出来ることも、風呂敷の魅力の一端なのです。

風呂敷の使い方アレンジ

風呂敷を使えば様々な物が運べると言います。
愛用者は一升瓶やワインなどの割れ物を運んだり、重量のある紙の束を包んで運ぶこともあるのです。
物単体で運ぶよりも包んだ方が安定感もあり、布一枚ですがクッション性も上がるために安全に運搬出来ます。
アイデア次第で使い方は無限にあるのです。

風呂敷を二枚連結させて肩掛けバッグにして、普段使いにして楽しむ人もいます。
エスニックな柄を選べば洋服の一部となり、便利なだけではなくアクセントにもなるのです。

藍染などの生地をチョイスすれば、緩やかな和装テイストを取り入れられるので人気の藍染コーディネートを楽しむことが出来ます。
半分に折りたたんで真結びを施してから、左右の両端を結び目に入れればドーナッツ型のバッグにもなります。

手に持っても肩に掛けても使える2WAYのバッグとして重宝し、用事が済めば折りたたんでポケットに仕舞える手軽さが魅力的になるのです。
肌寒い時にはスカーフ代わりにして首元に巻いたり、バッグを忘れてしまった時の買い物時に簡易的なショッピングバッグにすることで増えた荷物にも対応します。

お弁当からノートパソコンまで、日常の様々なシーンから包むことにかけてエキスパートの存在なのです。

パソコンを風呂敷で包む